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富岡&嬬恋コミンカコナイカ移住モニターツアーを開催しました! Part1

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9月14日(土)・15日(日)に、富岡市と嬬恋村をめぐる 1泊2日の移住モニターツアー を開催しました。今回のツアーの様子を2回に分けてお届けします。

●1日目 富岡

高崎駅に集合した16名の参加者たち。朝方まで降っていた雨も上がり、青空の下でツアーが始まりました。バスに揺られながら、ワクワクした気持ちで富岡市へ向かいます。

富岡コミンカコナイカの坂口さんの案内で、世界遺産・富岡製糸場周辺のレトロな城下町を散策。古い建物や空き家の独特な雰囲気に触れながら、地域の歴史や町の魅力を肌で感じました。町の空気に自然と心がなじんでいきます。

その後、妙義町へ移動。雄大な妙義山が目の前に広がり、町のどこにいても山の力強さを感じられました。妙義町では、古民家活用事例や空き家を見学。地域で暮らす移住者との交流を通して、古民家を事業として活かす工夫や地域との関わり方を学びました。

ランチは「妙義自然の家プラス」で「極楽カレー」。香り豊かな本格スパイスカレーを味わい、自然と笑顔がこぼれます。富岡市地域づくり課の職員さんから、移住についてのお話も伺いました。

午後は、坂口さんが改修した一棟貸古民家宿「sazare」を見学。一般的な古民家でも改修次第でこんなにも素敵に生まれ変わるのだと、参加者たちも感嘆の声をあげていました。

「ビジターセンター」では、移住者で山伏のふーちゃんから、妙義山と山伏、かつて地域に息づいた山岳信仰についてお話を伺いました。これまで知らなかった妙義山の魅力に触れ、山を仰ぐたびに不思議と力が湧いてくるような感覚を覚えました。

古民家カフェ「桑庵」では、移住者の西尾さんから、古民家を見つけカフェとして改修するまでのストーリーを伺いました。改修の多くをDIYでやったことを伺い、古民家改修のリアルを肌で感じました。

体験や交流を終え、充実感と少しの疲れを抱えながら、本日の宿泊施設「妙義自然の家プラス」へ。

夜は、妙義の移住者の方々との夕食交流会。自らの暮らしを自分で築く移住者たちの話に、参加者たちも刺激を受け、会話は夜遅くまで続きました。

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